パリ市内のサン=ポール教会にて

 ヨーロッパでは、教会でコンサートをやることは、日常茶飯事です。
クラッシック音楽の発祥ともいえる教会で、演奏会ができる機会に恵まれて
とても嬉しく思います。
 コンサートホールとは違い、歴史的建造物で、しかも天井が非常に高く、
音はかなり響くのですが、石や木などの自然の素材でできている為、大きい
音でも耳障りではありません。なんとも心地良い響きです。
 まるで音楽が、天井から降り注いでくるようなイメージさえも受ける
音響ではないでしょうか。
 みなさんももしヨーロッパにお越しの際は、是非、教会での演奏会を聴きに
いらしてはいかがでしょうか。
ロベール氏(左から2番目)、ロベール氏の御主人(左端)とともに
今回のプログラムの「ソプラノ・サクソフォンとテナー・サクソフォンの為の
叙情的リズム」を作曲した、ルーシー・ロベール氏が、私達の演奏を聴きに
御主人とお越し下さいました。実は、私がパリ国立高等音楽院にいた時の
アナリーゼ(楽曲分析)の先生が、ロベール氏だったのです。
授業では、妥協を許さない先生だったので、演奏に関してもかなり厳しい
評価を下されるのではないかと覚悟をしておりましたが、6年ぶりの再会を
非常に喜んで下さり、また、演奏に関しても、とても良かったとお誉めの言葉
を頂き、ほっとしました(^^
なんと翌日にも、私の自宅に電話があり、「昨日の演奏会はとても良かったし、
あなたに久しぶりに会えて嬉しかった。私の曲も、素晴らしい演奏だった、、。」
と感激のお言葉を頂きました。とても厳しい先生に褒められて嬉しかったです。
(^^ゞロベール先生は、3年前に、パリ国立高等音楽院を退官されて、今は
御主人とお2人で、パリ市内でのんびりとお過ごしのようです。
リサイタルにかけつけて下さったジャン・ルデュー氏(左端)と
ファブリス・モレティ氏(右端)とモレティ氏のお嬢さん、
手伝ってくれた留学生あゆみちゃんと一緒に